解決事例
解決事例1
移転新築先で排水(廃水)処理設備を計画するため、既存工場で排水(廃水)サンプルを水質分析。
その結果、水質負荷が非常に高く高額な設備導入となるとともに要求スペースに収まらないことが判明。
水質負荷の極端に高い排水(廃水)の別途処分を提案。併せて当社水環境研究所で微生物分解性試験を実施して分解性に応じた最適設計を実施することで要求スペース内で設備を導入しました。










解決事例2
高濃度の菓子製造排水(廃水)が浄化槽(生活排水処理設備)に流入していたため、浄化槽の処理不全により側溝に有機汚濁と油分を多量に含んだ排水(廃水)が流出して、近隣配慮、コンプライアンス対策が必要であった。
菓子製造排水(廃水)を採水分析。高濃度であるが排水(廃水)量が少ないため、当社の工場製作型FRPユニット処理槽の特徴が活かされ、省スペースに設備を納めました。


解決事例3
排水(廃水)が近隣でクレームとなり排水(廃水)処理設備を検討。排水(廃水)性状を正確に把握した上で、設備計画が必要とされていた。
製造工程毎に綿密な採水を実施して、水質分析結果の考察から効率の良い設備を臭気対策まで施して納めました。 既存工場での対応が評価されて、新工場でも設備を導入させていただきました。




解決事例4
水素イオン濃度(pH)の変動が大きい人工透析排水(廃水)が、下水道管に与える腐食影響を懸念して中和装置の設置を検討。利用可能なスペースは非常に限られていた。
当社のコンパクトな中和装置(FJPⅡ-S型)が設置を実現させました。



解決事例5
排水(廃水)が近隣でクレームとなり排水(廃水)処理設備を検討。排水(廃水)性状を正確に把握した上で、設備計画が必要とされていた。
新設工場で適切な排水(廃水)処理計画を立てるために、工場生産プロセスに合わせて、当社セールスエンジニアが数度にわたるコンポジット採水水質分析を実施。10本のFRPタンクを連結して200m³/日の排水(廃水)処理設備を納めました。



